スポンサー

スポンサードリンク

トミーカイラ

日本で始めての公認チューニングカーメーカーであり、また、オリジナルスポーツカーの製作・販売で時代を一世風靡しました。

スポンサードリンク

トミーカイラとは

トミーカイラとは、自動車メーカーである株式会社トミタ夢工場のブランド名です。1968年に設立され、主に自動車のチューニングや、メンテナンスを中心に行う日本では、初めてとなる公認のチューニングメーカーです。トミーカイラというブランド名の由来は社長の冨田義一と、副社長の解良喜久雄の両名の名前からきています。また、販売会社として、2002年の5阿賀津1日に、株式会社トミタ夢販売が設立されています。

オートバックスとの提携

トミーカイラは1999年には、カー用品販売において日本では最大のチェーン店であるオートバックスやスーパーオートバックスを運営している企業株式会社オートバックスセブンと業務上の提携を結んで、オートバックスで車が販売されるようになりました。2001年には、オートバックスにオリジナルスポーツカー開発研究部門を譲渡し、トミーカイラより、オリジナルスポーツカー開発研究部門の譲渡を受けたオートバックスでは、オートバックス・スポーツカー研究所ASL(AUTOBACS SPORTSCAR LABORATORY)が設立されました。トミーカイラがオリジナル開発研究部門をオートバックスに譲渡したのは開発費用の獲得という意図があったといわれています。

社名の変更

株式会社トミタ夢工場は、2007年8月1日に社名が変更されました。新しい社名は、株式会社エム・ディレクション(M−DIRECTION)と言い、M−DIRECTIONとは、MinorityとDIRECTIONの組み合わせで、少数派でもこだわりのある商品を提供するという意味がこめられています。

トミーカイラZZ

トミーカイラからは、ZZという自動車が販売されています。ZZは1995年に発表され、1997年から販売が開始されています。ZZは、日本では、生産されてなく、イギリスで生産されている自動車で、車両重量が、710Kg程しかない軽量な車です。ZZの軽量の秘密は、FRP(繊維強化プラスチック)のボディを採用したことにあります。この軽量ボディに185Psのエンジンを積み、パワーウェイトレシオが3.8Kg/Psと当時のスーパーカー並みの数値でした。生産台数は、約200台。

最後に

2001年12月でZZの生産は終了はしいています。その後は生産と販売を分社して2002年にトミタ夢販売を法人登記しますが、すでに、スポーツカー不振の時代といわれ、RV、ワンボックスカーばかりが売れる時代になっており、2003年にトミタ夢工場は民事再生手続きを申請しています。トミーカイラオリジナルは、ZZのみですが、日産をはじめトヨタ、スバルのスポーティカーも手がけています。また、オートバックスの「我来也(ガライヤ)」はZZの特徴を残しているといわれています。