屋形船に乗ったことがありますか。今、静かなブームの屋形船についての情報です。江戸時代から続く日本の風物詩、あなたも関心を持てば必ず乗ってみたいと思いますよ。
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江戸時代から続く屋形船、夏の暑さから逃れることから始まった屋形船ですが、現代では、いろんな用途で利用されています。
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屋形船、なんとも風情のある雰囲気をかもし出す名称です。花見に、花火大会鑑賞に、そして宴会にと魅力を感じている方も多いのではないでしょうか。一度乗ったらやめられない、あるいは、まだ乗ったことがないけど、いつか必ず乗ってみたいと思っている方も少なくないはずです。
屋形船は、江戸時代、徳川吉宗の時代から始まったといわれています。もともとは、夏の暑さを逃れるため、涼を求めて船を出したのが原点だと言われています。江戸時代、特に江戸の町は隅田川を中心とした水路が発達しました。そんな中、大名や豪商などが豪華な屋形船で水路を周遊するようになったと言われています。最盛期には金や銀、果ては絵画などの装飾を凝らした豪華な船も登場し、江戸の庶民の話題になりました。しかし、あまり豪華になりすぎたため幕府から禁止令も出されたほどでした。その後も、庶民の楽しみとして屋形船は存続し続けました。しかし、戦後、工業の発達による河川の汚染、ごみの廃棄等で人気にかげりが見えた時期もありましたが、ここ20年ほど前から、花見や花火大会鑑賞、名所めぐりなどのイベントを企画に盛り込んだ商品を企業が売り出し、再び人気を取り戻していて、その人気が現在も続いています。
暑い夏に、顔を撫でていく風はなんとも気持ちいいものです。川から眺める夜景もまた格別です。以前は、夏がメインでしたが、近年は、季節に関係なく一年中楽しめるようになっています。その中でも特に人気なのは花見遊覧です。
屋形船は基本的に2種のタイプがあります。貸切と乗り合いです。
貸しきりは1隻の船をまるまる借りあげてて仲間内で、楽しむものです。船の大きさは小さいもの10人程度、20人前後の船が一般的です。価格は1人1万円から1万5千円程度になります。 乗り合いは一隻の船に複数の個人、又はグループが乗り合わせて楽しむものです。少人数でも楽しめ、値段も1万円弱と貸切よりお得です。こちらのほうが風情があって良いというファンのかたもいます。ただ、人数がそろわないと出航しないので、船の数は少ないようです。 気になる料理ですが、たいていの屋形船では、天ぷらと刺身がメインの料理になります。船にある厨房で料理してすぐに出されるのでおいしいと評判です。屋形船の、観光、遊覧だけの時代は終わりました。最近では用途が多様化しています。結婚式の披露宴に利用したり、ある会社では会議で利用されたこともあるそうです。時代が変わり、江戸から東京へと名前が変わって景色も変わりました。それでも屋形船に魅力を感じる心は失われてないようです。まだ、乗ってない方は、この機会に家族友人を誘って一度、堪能してみてはいかがですか。